紅茶 等級(グレード)とは葉の大きさ♪
2012.05.23 Wednesday
紅茶の等級とは
等級(グレード)とはリーフの形状や大きさ別の分類の事です。
品質の良し悪しとは関りなく、ただ単に茶葉の形状と大きさを表します。
紅茶にOP、FOP、BOPなどと表記されています。
それが等級を表す表示です。
紅茶として出来あがった茶葉は製茶途中の砕け具合によって、大きな茶葉から 細かい粉状になった茶葉まで、いろいろな大きさのリーフが混ざった状態です。
そのままだと、葉の大きさによってベストの抽出条件が違うので大きさを揃えて販売されています。
OP(Orange Pekoe)オレンジペコ
茶葉の形状としては一番大きい茶葉を指します。
FOP(Flowery Orange Pekoe)フラワリー・オレンジペコ
芯芽や若葉が多く含まれるものを指します。
FBOP(Flowery Broken Orange Pekoe)
FOPがひとまわり小さくなった茶葉を指します。
BOP(Broken Orange Pekoe)
その名の通り、OP(オレンジペコ)になるのと同じ茶葉が細かく砕ければBOPになります。
BOPF(Broken Orange Pekoe Fannings)
ブロークン・オレンジペコ・ファニングス BOPより更に細かくなった茶葉を指します。 同じFでも"FOP"のように頭に付けばそれはフラワリー或いはファインの略で、 BOPFのように末尾につく場合はファニングスの略で細かい茶葉という事になります。
D(Dust)ダスト
一番細かく粉状になった茶葉を指します。
いいUVAの紅茶が入りました!香り最高に気に入ってます^−^
ミルクティーにして飲んでみると、爽快感が凄いです。
メンソールみたいです!
気に入ってます。
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